浄土真宗の寺院で一年で一番重要とされる「報恩講」。
「報恩講」とは浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご遺徳をしのび、聖人のご命日、あるいはそれに近い日を選んで毎年お勤めする、親鸞聖人のご法事です。
覚円寺では新暦(クレゴリオ暦)換算されたご命日をもとに、毎年1月に報恩講をお勤めしてしています。
当日はみなさんと一緒に、真宗木辺派の『正信偈(中引)』を読誦し、ご講師の法話を聴聞させていただきます。
今回のご講師は、住職が通っていた僧侶の学校である、行信教校の先輩、喜多唯信先生にお越しいただくことになっています。
分かりやすいご法話をして下さる先生ですので、初めて浄土真宗のお話しをお聞きになられる方でも大丈夫!
また、お帰りの際には「お供養」という名前のおみやげつき!
座席はすべて椅子ですので、正座の苦手な方も安心!
(もちろん正座でもOK!)
服装なども普段着でお越しくださって構いません。
持ちものとしては、お念珠(数珠)をお持ちください。経本はこちらで用意いたします。
また、当日お越しになる際、金額は問いませんのでご懇志をお持ちくだされば、法要の運営費用としてとても助かります。
それでは当日、みなさまのお越しを心からお待ちしております。